リフティングチャージが発生しますって言われたけど?

銀行振込をする際には、振り込む側が手数料を支払いますが、外貨の場合受け取る側にも支払いを行う必要がでてきます。それが、リフティングチャージと呼ばれるものです。

リフティングチャージとは、ある外貨から異なる外貨への両替を伴わず、同一の通貨建で外国為替取引を行う際にかかる手数料のことです。

と銀行などでは定義されているようです。

つまり、ドルをドルのまま他の口座に振り込みをするという場合も、外国為替取引として扱われるということなんですね。

また、本来は振り込みを行う側と受け取る側の両方が負担する可能性(FX業者側に支払いが発生する場合それを負担しなくてはならなくなる可能性)がありますが、送金時に必要なコストはFX業者ごとに記載することとして、当サイトでは受け取った際に支払いが発生するかどうかに着目しました。

FXを使って両替を行う際にリフティングチャージを無視してはいけません。

FXは、銀行などの一般的な手段で両替を行うよりもはるかにお得です。(銀行で1円程度の為替手数料が必要な両替が、20銭程度です。)

リフティングチャージは受け取り側に対して金融機関が請求するため、銀行によって水準が異なりますが取引する金額や通貨によっては銀行のほうが良い場合もあります。

まず、ネットで可能な限り具体的にいくら必要なのか調査してみました。

× 三井住友銀行 三菱東京UFJ銀行 みずほ銀行 シティバンク
受け取り時
リフティング
チャージ
同行間は無料
2,500円〜
同行間は無料
1,500円
同行間は無料
2,500円
無料
外貨引き出し時
現金手数料
*1条件付き無料
1ドルあたり2円
1ドルあたり1円80銭 1,000円 *2条件付き無料
1ドルあたり2円

外貨での引き出しが可能な大手メガバンク3行と、代表的な米国銀行のシティ銀行を比較しました。現金を受け取るのが最終目標ですから、外貨引き出しの際に発生する手数料にも注目しています。

まず、外貨引き出しの際に例外なく1ドルあたり1円80銭取られてしまう三菱東京UFJ銀行は選択肢からはずします。

みずほ銀行の場合は、一件あたり1,000円という料金制度です。銀行の両替手数料が1ドルあたり1円の水準ですから、少なくとも1000ドルを超える両替の場合に有力な選択肢となるでしょう。

三井住友銀行とシティバンクはそれぞれ条件付きで無料となります。その条件とみずほ銀行の手数料を比較して選ぶのが有力と言えます。

三井住友銀行の*1無料化の条件は1万米ドル以上の残高をもっていることで、シティバンクの*2の無料化条件は、外貨キャッシュカード用米ドル普通預金口座の利用(ATM手数料として210円or2米ドルがあるが現地で引き出すことも可能)、シティゴールド(預り資産残高が合計1,000万円相当額以上で加入可能、一日5,000米ドルまで)となっています。

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