スタンダードな銀行での外貨両替ってどうなの?

外貨両替を行う際に、皆さんが真っ先に思い付く両替先と言えば銀行ではないでしょうか?近年、激しい為替変動の中で、銀行窓口に両替を希望する人が殺到してしまい、両替するための外国紙幣が無くなったというニュースもありました。

それでは、実際に両替する際にはどれだけの手数料が掛かっているのか、一般的な銀行と郵便局の例で見てみましょう。

一般的な銀行における日本円から米ドルへの両替手数料を考えてみます。たいていの場合、1ドル=3円前後が手数料として上乗せされます。例えば、1ドル=100円が為替レートとすれば、日本円から米ドルへ交換すると103円が必要になります。

逆に、米ドルから日本円へ戻す場合は107円になります。手数料率で見た場合、約3%程度ですのでそれほど高い両替レートとは言えません。むしろ、マイナーな通貨になればなるほど、手数料が高くなり、通貨の価値以上になる場合もあります。

銀行での外貨両替の方法は簡単です。

窓口に行けば、レートが表示されていてその価格で売買を行います。

現金以外にも、トラベラーズチェックの発行にも対応しています。(最近は手数料の値上げや対応しているお店の減少傾向などから人気はあまりないようです。)

また、大手の銀行の場合外貨宅配という、銀行営業時間内に仕事で両替に行けないという方のための便利なサービスもあるようです。

また、外国であまった通貨を日本で両替するときは銀行にお世話になることになるでしょう。

気になる銀行の為替レートの噂や口コミ

銀行が提示する対顧客向けレートには、手数料や銀行の設けとなる部分が設定されています。

TTS(利用者に対する販売レート)とTTB(利用者に対する買い取りレート)というものが表示されていて、TTSが私たちが円を外貨にするときのレートで、TTBが引き取ってもらうときのレートになります。

TTSとTTBのレートのちょうど真ん中にあたるのが仲値と呼ばれていて、ここからいくら離れているかどうかで手数料を判断します。

外貨両替手数料が安い銀行ランキング

外貨両替を行う一般的な場所と言えば銀行ではないでしょうか?しかし、どの銀行で両替しても同じなのでは?と感じている方が大半ですが、実は銀行間によっても多少の差があります。

もし、銀行Aで両替した後に、たまたま通りかかった銀行Bでの外貨両替手数料の方が安かったら、悔しい思いをするのではないでしょうか。特に、海外旅行に行く前などでは、少しでも換金率が高い方が良いものです。

外貨両替を行っている銀行と言えば、みずほ銀行、りそな銀行、三井住友銀行、三菱東京UFJ銀行などがあります。また、郵便局(現・ゆうちょ銀行)でも外貨両替が行われています。

大手都市銀行を例に取ると、その手数料率は約3%に設定されています。銀行によって、多少の差はありますが、概ねこの利率で推移しています。

これだけでも見ると、やっぱり同じじゃないか?と思われるかもしれませんが、実は銀行の中でも外貨両替専門店を利用すると手数料が安くなります。

これは、支店店頭とは異なり、外貨両替を専門で行っているために、ある程度手数料が安く設定されています。中でも、りそな銀行、三井住友銀行、みずほ銀行は他の銀行よりも安くなっており、1米ドルあたり30銭も優遇されます。尚、りそな銀行が一番安く設定されていると言われています。

空港で一所懸命外貨両替手数料を比較するよりも、事前にこうした情報を知っておくことで、少しでも手数料を安くすることが出来ますので、是非活用してみて下さい。

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